電話番号計画 wikipedia|無料辞書
◆E.164電話番号の割り当ての仕組み
総桁数は、15桁以下と定められている。
次のような、階層構造となっている。
#その下位桁を各国の政府が独自の方針で
電気通信事業者にブロック別に割り当てる。
#電気通信事業者はその中から加入者に割り当てる。
既存の電話番号の大幅な変更は、国内だけでなく国際的な広報活動が必要なため手間がかかるものである。
◆電話番号の割り当ての対象
電気通信事業の自由化に伴い、事業者識別番号 - 相手先電話番号の形式も使用されるようになった。また、空き市内局番方式のサービス提供(各国における
無線呼び出し・北米における
携帯電話など)・
直収電話・通常の市外局番の
IP電話への割当てのため、地域番号 - 事業者識別番号 - 加入者識別番号の考え方での割り当ても行われるようになった。
IP電話・携帯電話などは、
端末の交換・使用場所の移動に対応するため、
電話回線や端末へではなく、サービスアカウントへの割り当てとして運用されている。
◆閉域番号と開放番号
閉域番号とは、割り当て番号の下位の桁を利用して使用する確率の高い通話先を発信するものである。
開放番号とは、より多くの番号を指定できるように割り当て番号の上位の桁まで利用するものである。
・その他の国内通話は国内開放番号指定の"0"を頭につけ、国識別番号の"81"を除いた番号をダイヤルする。
・
国際電話の場合、国際開放番号指定の"010"を頭につけてE.164番号をダイヤルする。
◆ダイヤル操作の時間と電話番号
ダイヤルパルスの場合、ダイヤル操作の時間が桁数によって多く変化する。特に「0」は、パルスの数が10であるため特に時間がかかる。
そのため、「0」を含む番号が開放番号指定・
国際電話識別番号などの利用頻度の低い用途に利用されてきた。
また、「1」から始まる短い桁の番号が
緊急番号、付加サービス利用・設定に利用されている。
◆誤接続の防止
誤接続の原因としては次のようなものがある。
・電話番号の最初からの並びが同一で、長さの違うものがある。 : 123と123456など
・網ごとの電話番号計画の相違。
このようなことの無いように配慮されている。
◆国家・地域別の電話番号計画の概要